シンガポール野鳥観察日記 by flatgood

本ブログはシンガポールの野生動物(特に野鳥)観察日記となります。シンガポールへ旅行したい、シンガポールで野生動物・野鳥を見たい、という方の参考になれば幸いです。

タグ:野鳥

今回はセグロミツユビカワセミが出たという情報を聞きつけ、Gardens by the Bayへ行きました。

普段なら誰も行かないような狭い橋の下にバードウォッチャーが30人くらい集まり、おしくらまんじゅうしながら撮影していました。
Under-Bridge-1


私も何とか空いたところを見つけて、写真が取れました。カメラスタンドを使わず、ハンドヘルドで撮影していることが功を奏しました。

セグロミツユビカワセミ(Oriental Dwarf Kingfisher)
Oriental-Dwarf-Kingfisher_front

Oriental-Dwarf-Kingfisher_back


ビデオカメラをバードウォッチャーたちの上に伸ばして、ビデオも撮ることができました。



セグロミツユビカワセミがいた場所です。Gardens by the Bay はツーリストスポットでありながら、このように植物がいっぱい生い茂っているので、意外と珍しい鳥が出たりします。
Under-Bridge-2

後で知ったのですが、私が帰った後にセグロミツユビカワセミが地面でくつろいでいたところをシロハラクイナに後ろから攻撃され、泥の中にハマったそうです。Singapore Nature Societyの方が助けて、一晩手当てをしてから元の場所へ戻したとのこと。その後も元気にしているところが撮られていたので、一安心です。

こちらでそのことが記事になっております。

終わり 


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Pill-Roach


先日、Hindhede Nature Parkへ鳥を探しに行ったら、綺麗にメタリックに輝くダンゴムシを見つけました。

名前が気になって後で調べてみると、なんとダンゴムシではなくPill Roachというゴキブリだということが発覚。よく見ると片側に足が3本しか見えないので、ダンゴムシではなく昆虫であることが分かります。

メスだけがこういう殻をもっていて、オスは普通のゴキブリの見た目をしているそうです。見つけたのがメスで良かった。。

ちなみに、ちゃんとダンゴムシのように丸まることもできます。

Pill-Roach_ball

これだけだと微妙なので、その時見た鳥の写真も載せておきます。

アオショウビン(White-Throated Kingfisher)
White-Throated-Kingfisher


ムナオビオウギビタキ(Malaysian Pied Fantail)
Malaysian-Pied-Fantail

他にも鳥はいたのですが、まともな写真が撮れたのがこれくらいでした。

終わり



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久々の更新になります。

野鳥探しはずっと続けていたのですが、ブログをサボってました。

撮りだめした写真が山ほどあるので少しずつ再開していきたいです。

動画もいっぱい撮っていたので、YouTubeチャンネルを開設しました。良かったら、こちらから見てください。

今日はこれだけ貼っておきますね。
Common Hill Myna(キュウカンチョウ)
Common-Hill-Myna

終わり 


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今日はバードウォッチングのおすすめスポットとして Dairy Farm Nature Park を紹介します。

駐車場Bから公園内へ数分歩いたところに Wallace Education Center という建物があり、その周辺にいるだけで結構な種類の鳥が見られます。公園まではタクシーを使うか、MRT の Hillview 駅から15分ほど歩かないといけませんが、着いてからはほとんど歩かなくて済む上に、鳥を間近で見られるのがメリットです。

特に False Curry Leaf Tree の実が生っている9月頃が狙い目で、 ボタンバト(Jambu Fruit Dove)、ルリコノハドリ(Asian Fariy Bluebird)、ニシキゴシキドリ(Red Crowned Barbet) などの比較的珍しい鳥が見られました。

ボタンバト
Jambu Fruit Dove 1

False Curry Leaf Tree の実を食べているところ
Jambu Fruit Dove 2

ルリコノハドリ
Asian Fairy Bluebird 2
Asian Fairy Bluebird 1

False Curry Leaf Tree の実を食べるメス
Female Asian Fairy Bluebird

ニシキゴシキドリ
Red-Crowned Barbet 1

実を選んでいるところ
Red-Crowned Barbet 2

渡りの季節にはサンコウチョウ(Japanese Paradise Flycatcher) も訪れるようです。写真は10月に撮ったメスのものです。

Asian Paradise Flycatcher 1
Asian Paradise Flycatcher 2

キガシラヒヨドリ(Straw-headed Bulbul)、カザリオウチュウ(Greater Racket-tailed Drongo)、キゴシタイヨウチョウ(Crimson Sunbird)、コクモカリドリ(Little Spider Hunter)、キンバト(Common Emerald Dove) は時期に関係なく見られるようです。

キガシラヒヨドリ
Dairy Farm Straw-Headed Bulbul

カザリオウチュウ
Greater Racket-tailed Drongo 1

上の写真では分かりにくいですが、カザリオウチュウには長い尾羽が付いてます
Greater Racket-tailed Drongo 2

キゴシタイヨウチョウ
Crimson Sunbird_DFNP

コクモカリドリ
Little Spider Hunter

キンバト
Common Emerald Dove

また近々に行ってみようと思います。

終わり 



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2016年9月4日

Marina South Pier からフェリーに乗って30分ほどでセントジョンズ島です。フェリーは2時間に1本くらいしか出ていないので、時間を調べていかないと結構待たされることになります。今回は11時の便で行きました。

 船着き場から近くのトイレへ行くと、トイレの前の木にムネアカゴシキドリ(Coppersmith Barbet)がいました。そこに巣があるようです。逆光で上手く撮れませんでした。

Coppersmith Barbet 1
Coppersmith Barbet 2
Coppersmith Barbet 3
Coppersmith Barbet 4
そこから島の西の方を散策するも収穫はなく、海岸沿いを東に歩いていると、チャノドコバシタイヨウチョウ(Brown-Throated Sunbird)のオスとメスがいました。オスは頭の後ろがメタリックな青色で綺麗です。
Brown-Throated Sunbird_female
メス
Brown-Throated Sunbird 1
オス
Brown-Throated Sunbird 2
オス

あとは鳥籠に入れられた九官鳥(Common Hill Myna)で今回の鳥は以上でした。
Common Hill Myna
鳥を見た場所を地図にまとめてみました。
St Johns Island Map
島のいいところは、魚などの海洋生物も見られるところです。調べても特定できない魚がいましたので、分かる方はぜひ教えてください。
Banded Archerfish
テッポウウオ(Banded Archerfish)
Stripe-Nosed Halfbeak
Stripe-Nosed Halfbeak?
Yellow-Banded Damsei
Yellow-Banded Damselfish?
 Banded Perch
Banded Perch?
 
干潮のときは珊瑚などもっと見られるそうですが、最も潮が引いているのは夜中や早朝の時間帯であることが多いので、悩ましいです。

終わり
 

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